３／３０(土)、依那古地区の木津川河川敷で恒例の「依那古ふれあい桜祭り」が開催されました。
今年は３月中旬の寒の戻りで桜の開花が遅れ、桜の無い桜祭りとなりましたが、地区内外から多くの方々に集まってもらいました。
会場には１１店のキッチンカーが堤防沿いに並び、グラウンドを挟むようにして並べられたテントには１１組のフリーマーケットの出展もありました。
午前中には、昨年も来てもらった名張のシャボン玉オジサンのショーが行われ、子ども達は青空に飛び交うシャボン玉に大喜びで走りまわっていました。
午後には、名張のうたのおかあさんディオの“DELICIOUS”さん、伊賀の“ボンジュールの仲間たち”のバントの皆さんによる歌のステージも開催され、久しぶりの晴天で温かい春の日差しの中で一日を過ごしていました。
桜の開花は、桜祭りには間に合いませんでしたが、翌日の３／３１(日)には約１５０本続く桜並木の数本で貝かが見られました。あと数日で満開になると思います。
夜のライトアップも桜の開花に合わせて実施される計画です。今年も竹灯りや桜の花びらを模したライトも設置されるほか、上野南中学校の美術部の生徒が描いた行燈も設置されています。
近年、伊賀市を問わず県内外から訪れる方も多くなり、依那古だけでなく伊賀市の桜の名所となっている依那古の桜を是非ご覧いただきたいと思います。
そして、みんなでこの桜を守っていきましょう。